クールで無口な年下上司の裏の顔は…彼女の事が好き過ぎるデレ甘男子です。
私と彼の決まりごと
「――好きだ」
「……っん、」
夜、いつものようにベッドに入ると、私の上に跨った彼が熱を帯びた瞳で見つめながら、『好きだ』と口にした後で唇を塞いでくる。
触れるだけの軽いキスから始まり、角度を変えて何度も何度も唇を重ね合わせているうちに、それだけじゃ足りなくなって、もっと触れたい、もっと感じ合いたいと身体が熱を帯びて、口づけは激しさを増していく。
そして、互いの舌を絡ませた激しいキスへと変わった後は、彼によって唇以外を攻められる。
甘く痺れるようなキスの嵐に私の下腹部は疼いていき、もっと欲しい、もっと愛してと、彼を求めていく。
「――好き、凄く好き、大好き過ぎて、おかしくなりそう」
「……もう、いつもそればっかり」
「……嫌?」
「ううん、嫌じゃないよ、私も、大好きだよ」
彼の愛は、とにかく深い。身も心も溺れてしまいそうなくらいに。
行動は勿論、言葉でも沢山、私に愛を伝えてくれる。
一日の終わり、身体も心も沢山の愛で満たされて、また明日を迎える――それが、私と彼の夜のルーティン。
※イラストはトワツギ様のフリーイラストをお借りしております※
「……っん、」
夜、いつものようにベッドに入ると、私の上に跨った彼が熱を帯びた瞳で見つめながら、『好きだ』と口にした後で唇を塞いでくる。
触れるだけの軽いキスから始まり、角度を変えて何度も何度も唇を重ね合わせているうちに、それだけじゃ足りなくなって、もっと触れたい、もっと感じ合いたいと身体が熱を帯びて、口づけは激しさを増していく。
そして、互いの舌を絡ませた激しいキスへと変わった後は、彼によって唇以外を攻められる。
甘く痺れるようなキスの嵐に私の下腹部は疼いていき、もっと欲しい、もっと愛してと、彼を求めていく。
「――好き、凄く好き、大好き過ぎて、おかしくなりそう」
「……もう、いつもそればっかり」
「……嫌?」
「ううん、嫌じゃないよ、私も、大好きだよ」
彼の愛は、とにかく深い。身も心も溺れてしまいそうなくらいに。
行動は勿論、言葉でも沢山、私に愛を伝えてくれる。
一日の終わり、身体も心も沢山の愛で満たされて、また明日を迎える――それが、私と彼の夜のルーティン。
※イラストはトワツギ様のフリーイラストをお借りしております※