貴女に逢える日まで…ママから(優郁の白い華)愛しい貴
でも、貴女の笑顔は変わらない。一緒に居る時間が楽しかったょ、幸せだったょ。ずっとこの幸せが続くと思ったのはママだけだったかな?

共に笑い、共に悲しみや辛さを乗り越え2人幸せになると願い、いつまでも手を繋いで居られると思ってたょ。あの日の出来事がなければ…?

優郁、春は暖かいね、桜の季節、満開の桜とても綺麗だったよ。貴女は覚えてないかな?

優郁、夏は暑かったね、夏の陽射しきつかったねぇ〜でも、ママは夏が好きだったょ〜お洒落出来るから。
優郁にも 可愛い洋服着せて、チビギャル出来たしね〜。暑いのは苦手だったけどね。

優郁、秋は 食欲の秋?優郁の誕生日の季節。二回目の誕生日。優郁より ママの方が嬉しかったんだ。優郁が居てくれる幸せ。ケーキ買って、いつもと違った感じの細やかな時、2人っきりの誕生会。とても幸せな時間。

優郁、冬の季節 めっちゃ寒かったね、北風が冷たくて、それでも2人で居たら暖かい。

ママは 優郁の笑顔が 大好きだった ちっちゃい顔で 大きく笑う 体全部で笑ってくれる笑顔。

ママの一番大事な 宝物 この笑顔は 永遠のはずだったのに…!

いつも 元気な ママだょ
いつも 笑顔の ママだょ
いつも 優しい ママだょ
いつも 貴女を守れるママだったんだょ。あの時までは…。
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