こっくりさん
1章
「ねぇ、こっくりさんやろうよ!!」
私立三ッ橋学院、オカルト倶楽部。
「はぁ?誰がそんなもんやるかよ。」
私は、その倶楽部に所属する中学3年生。
「分かった!宮沢、あんた怖いんでしょう!」
高等部の部なんだけど、私はとある事情があって、
中等部からこの部に呼び出された。
「別に怖くねぇよ。ただ、流石にこっくりさんは危ないだろ。」
「えーっ!ねぇ、つばさちゃんもやりたいよね?」
「私もやめた方がいいと思います。絶対に危ないですよ!こっくりさんなんて」
南先輩は、この部で1番のオカルトマニア。そして、部長でもある。
私立三ッ橋学院、オカルト倶楽部。
「はぁ?誰がそんなもんやるかよ。」
私は、その倶楽部に所属する中学3年生。
「分かった!宮沢、あんた怖いんでしょう!」
高等部の部なんだけど、私はとある事情があって、
中等部からこの部に呼び出された。
「別に怖くねぇよ。ただ、流石にこっくりさんは危ないだろ。」
「えーっ!ねぇ、つばさちゃんもやりたいよね?」
「私もやめた方がいいと思います。絶対に危ないですよ!こっくりさんなんて」
南先輩は、この部で1番のオカルトマニア。そして、部長でもある。