この愛は永遠に〜危険な甘い囁き〜
後日、李梨花が送ってくれたお肉も届いて今日はいよいようちでご飯を食べる。
あのあと新さん改め新に私から連絡をしてみた。
そして桐生組に行った事などを話した。
♦︎♦︎♦︎
『ははは、バレちゃったね。昔みたいに小春って呼んでいい? 俺の事も新って呼んでよ』
「うん、わかった。そういえばどうしてお弁当買いにきてたの? 接触禁止だったんでしょ?」
『ああ、それなぁ。実は店を閉める事は少し前から相談されててな。様子見がてらっていうか…』
「ふぅーん」
『いや…あははは。銀が、小春の事気になりすぎてよ。様子見てこいって。銀に言うなよ?』
どゆことそれ。
「お弁当二つ買っていってたのは?」
『もちろん俺と銀の分』
「銀も来てたって事?」
『銀は遠くからだけ。実は俺たち、店を閉めるの反対だったんだよ。だから小春がいない時説得しに行ってたんだ。あんな美味いのに勿体無いだろ?』
「うん。それは私も正直残念だった」
『でも、じーさんもばーさんも意思は固くてな』
「そうだよね…」
あのあと新さん改め新に私から連絡をしてみた。
そして桐生組に行った事などを話した。
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『ははは、バレちゃったね。昔みたいに小春って呼んでいい? 俺の事も新って呼んでよ』
「うん、わかった。そういえばどうしてお弁当買いにきてたの? 接触禁止だったんでしょ?」
『ああ、それなぁ。実は店を閉める事は少し前から相談されててな。様子見がてらっていうか…』
「ふぅーん」
『いや…あははは。銀が、小春の事気になりすぎてよ。様子見てこいって。銀に言うなよ?』
どゆことそれ。
「お弁当二つ買っていってたのは?」
『もちろん俺と銀の分』
「銀も来てたって事?」
『銀は遠くからだけ。実は俺たち、店を閉めるの反対だったんだよ。だから小春がいない時説得しに行ってたんだ。あんな美味いのに勿体無いだろ?』
「うん。それは私も正直残念だった」
『でも、じーさんもばーさんも意思は固くてな』
「そうだよね…」