この愛は永遠に〜危険な甘い囁き〜
「んっ…はぁっ」
見つけたとでも言うように目を細めると、ピンポイントで狙ったように攻め始める銀。
私からどんどん溢れ出る蜜は、銀の手によりいやらしい水音を出して部屋に響く。
「ヤバいっ…イキそっ」
同時に外の蕾も器用に動かし、一気に弾けて目の前がチカチカとしてしまう。
するとすかさず銀はそこに顔をうずめて、舐め取るように熱い舌で蕾を転がしはじめる。
「やっ…汚いっ…からっ…あっんん」
銀の髪を頼りなく掴む。
「汚くない。もっと感じて」
脚を固定されどうする事も出来ない。
またきちゃう…
「ふっ…はぁっ…んっ…」
銀の舌にすっかり翻弄され意識が飛びそうになっていると、ささっと音が聞こえてきて銀が残った服を脱いだのがわかった。
そしてベッドサイドの引き出しを開けた。
しっかり準備してんのね。
ピリッと音が聞こえる。
「男のエチケットな」
何も言ってないのにクスッと笑ってそんな事を言っている。
もう、この際なんでもいい。