この愛は永遠に〜危険な甘い囁き〜
「ヤバいなっ…こんなに…」

「あっんっ…はぁっ…銀っ」

私を熱い瞳で見下ろす銀の額には汗がうっすらと浮かんでいる。

銀の放つ大人の色気に酔ってしまいそう。
カッコ良すぎ。
銀に抱かれてる、そう思うだけで更に加速する胸の鼓動。

そんな銀が私を情炎の灯る瞳でずっと見つめてくる。

「そんなにっ、見ない…で」

「無理だ。全部見たい。見逃したくない」

ガンと突き上げるように奥を刺激される。
腰が浮いてしまう。

銀から与えられる刺激全てが別次元だ。

銀の気持ちが伝わってくるみたいな…

愛してるって言ってるみたいに、ひと突きひと突きが深くて重みのある感じ…

スッと抜かれて横向きにされると、片脚を持ち上げられ今度は後ろから羽交締めするように抱きしめられたまま銀が入ってくる。

銀の回された腕にしがみつくと、顔を寄せられ振り向けばまた熱いキスに翻弄される。

胸も一緒に揉まれいじくりまわされれば、ゾクゾクと電撃が走り背中が無意識に反ってしまう。

「気持ちいい?」

コクコクと頷くと、更に腰を加速させる銀。

「もっと、よくしてやるっ…クッ…」

私の耳元に銀の吐息がかかり身震いしてしまいそう。

「あっ…はぁっ…ふっ…ん」

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