この愛は永遠に〜危険な甘い囁き〜
日向の案内でランジェリーショップに入った。
「日向、これ可愛くない?」
「かわいい! こっちは?」
「それもいい!」
「それじゃどっちも買っちゃお?」
「え、でも…高いし…」
「大丈夫よ。親父からこれ預かってるから」
そう言って日向は一枚のカードを見せた。
「んな!?」
「いいのよ、小春は家族でしょ。こうでもしないと受け取らないからって親父があたしに持たせたのよ」
そうだったんだ…。
おじいちゃん。
「使わなかったら逆に心配しちゃうわよ?」
「そうなの?」
「そうなの! ほら、こっちも可愛いわよ?」
そんなこんなで結局五着も揃えてしまった。
「若頭もこれでイチコロね」
なんて言ってまたウィンクをかましてきた。
日向って明るい。
名前の通りだ。
「日向、これ可愛くない?」
「かわいい! こっちは?」
「それもいい!」
「それじゃどっちも買っちゃお?」
「え、でも…高いし…」
「大丈夫よ。親父からこれ預かってるから」
そう言って日向は一枚のカードを見せた。
「んな!?」
「いいのよ、小春は家族でしょ。こうでもしないと受け取らないからって親父があたしに持たせたのよ」
そうだったんだ…。
おじいちゃん。
「使わなかったら逆に心配しちゃうわよ?」
「そうなの?」
「そうなの! ほら、こっちも可愛いわよ?」
そんなこんなで結局五着も揃えてしまった。
「若頭もこれでイチコロね」
なんて言ってまたウィンクをかましてきた。
日向って明るい。
名前の通りだ。