この愛は永遠に〜危険な甘い囁き〜
だめなわけないじゃん。

そして寝室に運ばれてベッドに押し倒される。

あっという間にお互い裸になり見つめ合う。

「小春、好きだよ」

銀は甘く囁くように愛の言葉を口にする。
耳元で銀の声を聞くだけでゾクゾクと背中を電撃が駆け巡った。

そして耳にキスをされ、そのまま首筋へと噛み付くように唇を這わせられる。

「あっ…」

胸を回すように揉まれ、ツンと尖った頂点の蕾を指で弾かれる。

「んっ…」

そこに吸い付くように口に含み、舌で器用に転がすとその甘い刺激に身体がピクっと反応を示す。

そのまま手だけ脚の間を割るように広げられると、スルッと熱を持った中心を撫でられた。

「俺を待ってた?」

胸から口を離して、私の顔を覗き込むように見上げてくる。

「そんなっ…」
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