この愛は永遠に〜危険な甘い囁き〜
イブ当日。
早朝、銀の電話で起こされた。
「ん…、もしもし」
『小春。寝てたよな。はよ。親父が今日から三連休くれた』
私はガバっと起き上がる。
「嘘! 本当!?」
『ああ。昨日ちょうどデカい仕事も片付いたんだ』
「そうだったの!? え、それじゃ今日から三日間一緒にいられるの!?」
銀とはマンションは近いものの、なかなか会えなかったりするので私はめちゃくちゃテンションが上がってしまう。
『ああ。すぐ迎えに行く。香港行くぞ』
「ほ、香港!?」
『ああ。どうせなら海外の方が自由にできる』
さすがというべきか。
『荷物は手荷物だけでいいから』
「え? あ、うん、わかった!」
『1時間後な』
そう言って切られた。
ピンポーンとインターホンがなる。
たぶん日向だ。
早朝、銀の電話で起こされた。
「ん…、もしもし」
『小春。寝てたよな。はよ。親父が今日から三連休くれた』
私はガバっと起き上がる。
「嘘! 本当!?」
『ああ。昨日ちょうどデカい仕事も片付いたんだ』
「そうだったの!? え、それじゃ今日から三日間一緒にいられるの!?」
銀とはマンションは近いものの、なかなか会えなかったりするので私はめちゃくちゃテンションが上がってしまう。
『ああ。すぐ迎えに行く。香港行くぞ』
「ほ、香港!?」
『ああ。どうせなら海外の方が自由にできる』
さすがというべきか。
『荷物は手荷物だけでいいから』
「え? あ、うん、わかった!」
『1時間後な』
そう言って切られた。
ピンポーンとインターホンがなる。
たぶん日向だ。