この愛は永遠に〜危険な甘い囁き〜
そんな話をしていればあっという間に空港についた。
空港内に入ると平日にも関わらずクリスマスという事もあってか人がたくさんいた。
そしてすれ違う人たちが、凄くジロジロ見てくる。
まぁ、今は前とすぐ後ろに日向も含め黒服の護衛が数人付いてきているのもあるけど。
「銀はいつもこんな感じで見られるの?」
「ああ。まぁな。気にしなきゃいい」
「そういうもん?」
「でも今日は小春が隣りにいるから、確かにいつもより見られてはいるな」
「え…私のせい?」
「可愛いから」
耳元でそっと囁かれた。
思わずバッと銀を見上げてしまう。
「ほら、前向け。転ぶぞ」
なんて言って笑っている。
後ろをチラッと見れば、日向が厳しい表情を一瞬和らげてそっとウィンクをしてくれた。
「なんか凄いね」
「大丈夫。すぐ慣れる」
空港内に入ると平日にも関わらずクリスマスという事もあってか人がたくさんいた。
そしてすれ違う人たちが、凄くジロジロ見てくる。
まぁ、今は前とすぐ後ろに日向も含め黒服の護衛が数人付いてきているのもあるけど。
「銀はいつもこんな感じで見られるの?」
「ああ。まぁな。気にしなきゃいい」
「そういうもん?」
「でも今日は小春が隣りにいるから、確かにいつもより見られてはいるな」
「え…私のせい?」
「可愛いから」
耳元でそっと囁かれた。
思わずバッと銀を見上げてしまう。
「ほら、前向け。転ぶぞ」
なんて言って笑っている。
後ろをチラッと見れば、日向が厳しい表情を一瞬和らげてそっとウィンクをしてくれた。
「なんか凄いね」
「大丈夫。すぐ慣れる」