この愛は永遠に〜危険な甘い囁き〜
逞しい身体が姿を現す。
何度見ても見慣れない。

そしてそっとベッドに縫い付けられ下着も全て取り払われてしまった。

そこからはもうただひたすらに銀が与える甘い刺激に酔いしれた。

やっぱり銀は終わった後も足りんと言っていて笑ってしまう。

二人で豪華なジャグジー付きのお風呂に入って、この貴重な時間を胸に刻みながらゆっくりと過ごした。

夕日が落ちる瞬間を部屋から見て私達は外に出る事にした。

街中がクリスマスの装飾で煌びやかにされ、とても素敵な街並みに感動するばかり。

メインの大きなクリスマスツリーを背景に写真を撮る。

「ふふふ。待ち受けにしちゃお」

「恥ずかしいからやめろ」

相変わらず私達はこんな会話しかしない。
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