この愛は永遠に〜危険な甘い囁き〜
「見ていい?」

「い、いいよ」

「あ、その前にキスしてよ」

注文が多いな。

私はチュっとキスをする。
するとガッと頭の後ろを押さえられ、たちまち深いキスをされた。

「んっ…」

ちょ、ちょっと…!
目を開ければ銀は既に目を開けていて私を見ながらキスをしていた。

甘い瞳に見つめられるとそらせなくなってしまう。

すると下唇を吸われて名残惜しそうに唇が離れると銀は私の格好をついに目にする。

「最高のプレゼントだな」

そう言ってニッと笑ったと思えばすぐに抱き抱えられベッドへ連れて行かれる。

とさっとベッドに降ろされ組み敷かれる。

「メ、メリークリスマス。プレゼントです」

私は日向に言われた通りのセリフを口にした。
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