この愛は永遠に〜危険な甘い囁き〜
だんだんと深く激しく動き出し、広いベッドルームに互いの息づかいと甘い声が響き渡る。

「まずいな…」

銀が急に口を開く。

「どう…したの?」

脚を押さえられガンと突き上げられた。

「はぁっん!」

そこからスイッチが切り替わったかのように激しさが増す。
もう私の口からは甘い声しか出てこない。

「さすがに今日は加減できないっ…クッ」

もうなんでもいい。
銀がこうなるのは私のせいだとわかった今、どうにでもして欲しいと思ってしまう。

「大丈夫だからっ…我慢しないでっ…銀っ」

なんとか声に出す。

「トレーニングの成果、発揮する時が来たな」

ニッと笑うと、クルッと向きを変えられ銀の上に乗せられた。

「動いて…小春」

私はゆっくりと腰を動かし出す。
銀はそんな私を下から見つめている。
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