この愛は永遠に〜危険な甘い囁き〜
激しくも優しく身を寄せ合い私をリードしてくれる彼に、愛の迷路へと連れて行かれる。
この先にどんな未来が待っていても、この手を離さない限り私は幸せになれると確信できた。
危険な世界に身を置く彼と、あとどのくらいこうして一緒にいられるかもわからないけど、生きてる限り愛し合いたい。
そう思った。
そして先延ばしにする理由もないので、帰国と共に籍を入れる事にした。
挨拶も済んで役所に提出をして私は"鷹尾小春"になったのだった。
提出は私だけで行った。
日向と。
だからもしかしたら受付の人は、日向が私の旦那さんだと思ったかもしれない。
「ふふふ。おめでとう小春」
日向は嬉しそうに祝福の言葉をくれた。
「ありがとう」
私の薬指にはプロポーズの時にもらった一粒のダイヤが輝きを放っていた。
まるで私と銀の幸せな未来を導くかのように。
光が指す方へと向かって進めと言ってるみたいに。
この先にどんな未来が待っていても、この手を離さない限り私は幸せになれると確信できた。
危険な世界に身を置く彼と、あとどのくらいこうして一緒にいられるかもわからないけど、生きてる限り愛し合いたい。
そう思った。
そして先延ばしにする理由もないので、帰国と共に籍を入れる事にした。
挨拶も済んで役所に提出をして私は"鷹尾小春"になったのだった。
提出は私だけで行った。
日向と。
だからもしかしたら受付の人は、日向が私の旦那さんだと思ったかもしれない。
「ふふふ。おめでとう小春」
日向は嬉しそうに祝福の言葉をくれた。
「ありがとう」
私の薬指にはプロポーズの時にもらった一粒のダイヤが輝きを放っていた。
まるで私と銀の幸せな未来を導くかのように。
光が指す方へと向かって進めと言ってるみたいに。