この愛は永遠に〜危険な甘い囁き〜
そして銀さんは意外とちゃんと会話してくれる。
あんな無口な人からの電話なんて会話が成立するのか謎だったけど、わりと話せた。
まさかお風呂に入っているタイミングでかかってくるとは思わなかったけどね。
でもせっかくかけてきてくれたのだから、私からは切りたくなかったのだ。
あとなんとなく私の中で銀さんが何者なのか、一つの可能性が浮かんだ。
電話を切る前に見せたあの表情。
初めてホテルの会場に入る前に見た時も。
凍てつくような冷たく鋭い瞳。
もちろんオーラも常に別次元を生きているようなそんな感じだ。
いつも厳つい黒服の人達を連れて歩いている。
あのチンピラだってそう。
あれはもしかするとあのカードに魔力があったのではなく、銀さんの名前に効果があったのではないかと。
ご、極道の世界の人なんではないだろうか。
んー?
てことは新さんも?
あんな無口な人からの電話なんて会話が成立するのか謎だったけど、わりと話せた。
まさかお風呂に入っているタイミングでかかってくるとは思わなかったけどね。
でもせっかくかけてきてくれたのだから、私からは切りたくなかったのだ。
あとなんとなく私の中で銀さんが何者なのか、一つの可能性が浮かんだ。
電話を切る前に見せたあの表情。
初めてホテルの会場に入る前に見た時も。
凍てつくような冷たく鋭い瞳。
もちろんオーラも常に別次元を生きているようなそんな感じだ。
いつも厳つい黒服の人達を連れて歩いている。
あのチンピラだってそう。
あれはもしかするとあのカードに魔力があったのではなく、銀さんの名前に効果があったのではないかと。
ご、極道の世界の人なんではないだろうか。
んー?
てことは新さんも?