高貴な財閥夫婦の猫かぶりな日常
「うん、わかってる。
……………でもね。
僕も、もう限界なんだ…!
依鈴が好きすぎて、ずっと我慢してた」
「はい…//////
秀一郎さんに、全てを捧げます…!//////」
「ありがとう…!
大丈夫だよ!優しくするからね……!」
一緒に風呂に入り、依鈴を抱き上げ寝室へ向かう。
秀一郎のベッドに下ろし、そのまま組み敷いた。
「依鈴、綺麗だよ…!」
「……/////」
(幸せ…///////
秀一郎さんと一つになれるなんて…!!)
口が悪く、性格も悪い依鈴。
良いのは、容姿だけ。
しかしこの性格に似合わず“運命の恋”を夢見ていた。
だから頑なに純潔を守っていた、依鈴。
秀一郎と出逢った時、これ以上ない運命を感じ“この方に全てを捧げる”と決めていた。
秀一郎が触れる度に、幸せが溢れてくる。
依鈴の身体の準備が出来るまで、丁寧に愛撫して……二人が繋がる。
「依鈴…大丈夫?
痛くない?」
「ん…はい…//////
大丈夫です……!//////」
「嬉しいな!
依鈴の初めてを貰えた……!」
「私も…//////
秀一郎さんに捧げられて、幸せです…//////」
「……/////」
恥じらいながらも、真っ直ぐ見上げて言ってくる依鈴が愛おしくて堪らない。
(ヤバい…優しくしないとなのに、むちゃくちゃにしそうだ…!!)
「依鈴」
「はい//////」
「激しくなるかも?
依鈴があまりにも可愛いから……//////」
「大丈夫ですよ!
秀一郎さんになら“何をされても構わない”
だから……//////」
「……/////」
(それ、反則だろ…!?///////)
「お願い…それ以上煽らないで………」
依鈴のこの言葉で、ずっと我慢していた秀一郎の理性が壊れ、依鈴を貪るように抱いたのだった。
―――――秀一郎の狂愛を受け止め、ぐったりして眠っている依鈴。
秀一郎は依鈴を腕枕して、頭を撫でている。
「……ったく…依鈴が煽るから、止まんなかったじゃん!
それにしても、可愛かった~
…………あーあ…このまま、閉じ込めたいなぁ…」
依鈴を抱き締め、呟く秀一郎。
すると「んん…」と依鈴が小さく唸って、ゆっくり目を開けた。
「あ…依鈴?」
「秀…さ…」
依鈴は、声がかすれていた。
「声、かすれてる…
啼きすぎたかな?(笑)
待ってね、水持ってくるから…!」
離れようとすると、依鈴が秀一郎の手を掴んだ。
「え?依鈴?
大丈夫だよ?すぐ戻ってくるよ!」
依鈴が首を横に振り「行か…な…で」と縋るように言う。
その表情や声色にまた身体が反応したが、これ以上は本当に壊してしまう。
秀一郎は理性を必死に働かせ、安心させるように微笑み依鈴を抱き締め頭を撫でた。
「わかった!ここにいるよ!」
依鈴がまた眠ってしまい、秀一郎もいつの間にか眠っていた。
……………でもね。
僕も、もう限界なんだ…!
依鈴が好きすぎて、ずっと我慢してた」
「はい…//////
秀一郎さんに、全てを捧げます…!//////」
「ありがとう…!
大丈夫だよ!優しくするからね……!」
一緒に風呂に入り、依鈴を抱き上げ寝室へ向かう。
秀一郎のベッドに下ろし、そのまま組み敷いた。
「依鈴、綺麗だよ…!」
「……/////」
(幸せ…///////
秀一郎さんと一つになれるなんて…!!)
口が悪く、性格も悪い依鈴。
良いのは、容姿だけ。
しかしこの性格に似合わず“運命の恋”を夢見ていた。
だから頑なに純潔を守っていた、依鈴。
秀一郎と出逢った時、これ以上ない運命を感じ“この方に全てを捧げる”と決めていた。
秀一郎が触れる度に、幸せが溢れてくる。
依鈴の身体の準備が出来るまで、丁寧に愛撫して……二人が繋がる。
「依鈴…大丈夫?
痛くない?」
「ん…はい…//////
大丈夫です……!//////」
「嬉しいな!
依鈴の初めてを貰えた……!」
「私も…//////
秀一郎さんに捧げられて、幸せです…//////」
「……/////」
恥じらいながらも、真っ直ぐ見上げて言ってくる依鈴が愛おしくて堪らない。
(ヤバい…優しくしないとなのに、むちゃくちゃにしそうだ…!!)
「依鈴」
「はい//////」
「激しくなるかも?
依鈴があまりにも可愛いから……//////」
「大丈夫ですよ!
秀一郎さんになら“何をされても構わない”
だから……//////」
「……/////」
(それ、反則だろ…!?///////)
「お願い…それ以上煽らないで………」
依鈴のこの言葉で、ずっと我慢していた秀一郎の理性が壊れ、依鈴を貪るように抱いたのだった。
―――――秀一郎の狂愛を受け止め、ぐったりして眠っている依鈴。
秀一郎は依鈴を腕枕して、頭を撫でている。
「……ったく…依鈴が煽るから、止まんなかったじゃん!
それにしても、可愛かった~
…………あーあ…このまま、閉じ込めたいなぁ…」
依鈴を抱き締め、呟く秀一郎。
すると「んん…」と依鈴が小さく唸って、ゆっくり目を開けた。
「あ…依鈴?」
「秀…さ…」
依鈴は、声がかすれていた。
「声、かすれてる…
啼きすぎたかな?(笑)
待ってね、水持ってくるから…!」
離れようとすると、依鈴が秀一郎の手を掴んだ。
「え?依鈴?
大丈夫だよ?すぐ戻ってくるよ!」
依鈴が首を横に振り「行か…な…で」と縋るように言う。
その表情や声色にまた身体が反応したが、これ以上は本当に壊してしまう。
秀一郎は理性を必死に働かせ、安心させるように微笑み依鈴を抱き締め頭を撫でた。
「わかった!ここにいるよ!」
依鈴がまた眠ってしまい、秀一郎もいつの間にか眠っていた。