『流王学園物語1』氷の魔女の愛し方

今日から私は…。

婚約手続きなどをし、月曜日からは婚約者だからと言うことで、二人で寮に暮らすことになった。

まあ、美麗もいるから多分大丈夫。

今日は月曜日だから、私は学校へ向かった。

「あやちゃん!おはよー!」

「おはよ。」

いつも通り野々花が挨拶をする。

「…。なんかあったの?」

ギクッ!!!!!!!!

「あったんだねぇ♪なにがあったのかな?」

「…。叫ばないでね?火口葵さんと婚約することになりました。」


「え~ーーーーー!!!!!!!!」

「マジかよ…。」

早瀬も驚いてるw

「だから叫ばないでって言ったじゃん。」

わたしが呆れたように言うと…

「ごめん。でも、これは叫ばないとっ!!」

まあ、それはごもっともですね。
< 12 / 13 >

この作品をシェア

pagetop