『流王学園物語1』氷の魔女の愛し方

ドキドキのルームシェア!!

ううっ!
いくら婚約者だからって…いきなりルームシェアだなんてひどいわ…!!

「綾香さま。大丈夫です。
 なにかあったら、わたしがいますので!」

…こんな時にいつも頼りになるのは…
美麗だ。

「ありがと」

「いえいえ…。さ、もう少しで夕食のお時間です。行きましょうか。」

「ええ。」

私たちは食堂へと向かった。
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