『流王学園物語1』氷の魔女の愛し方
「な、なぜ、葵さん?なのですか!?」

「向こうから婚約してほしいと来たんだ。」

私は言う。

「お、お姉さまではダメなのでしょうか。」

「あぁ。お前を氏名してきたんだ。
 明日、家の応接室にお呼びする予定だ。」

どうしよう。戸惑いすぎて言葉がでない!

「…。しょ、承知、致しました。」

「話は終わった。部屋でゆっくりしろ。」

「では、失礼いたします。おやすみなさい。
 お父様」

といい、私はこの部屋をでた。
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