†Love gun†
「今日用があんのはあの嬢ちゃんだよ」



「……私?」



「あぁ。こいつがフランスに行ってる間此処を監視していたが、君が一番興味のある所さ」



「監視だと?貴様っ」



「此処のセキュリティが悪いのがいけねぇんだろ。兎も角、良いことを調べさせてもらったぜ。




それに、お嬢ちゃん。
君の事もな。」



私の事。
私が知らない、私の事。
あいつは知ってる?
私を?



「私………、誰ですか」
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