あなたは本当に憧れの先輩? 6年ぶりの再会は運命の出会い
トムさんとお母さんは2人でディナーへ出かける支度を始める。
宙さんと遊んでいた尚が眠くなってぐずり出したので抱っこして、宙さんと一緒に寝室へ向かうと電池が切れたようにパタリと寝てしまった尚。
そぅーとベッドに寝かせた宙さん。
二人で尚の寝顔を覗き込んでいると、宙さんが小声で
「凛、オレの奥さんになってくれて本当にありがとう。
尚もすくすく成長してるしさ~マジで幸せだよ。」そして私の方へきて強く抱きしめてくれた。
「私だって宙さんに負けないぐらい幸せよ!」
「じゃあ、もっと幸せを二人で増やそうか?」
「え?」
「まぁ、自然に任せて二人目と思って…さ…
凛は?どう?まだ時期的に無理?日本じゃあなくアメリカでのお産になるけど…」
「ううん。大丈夫よ宙さん」
「良かった。じゃあ、自然に任せような」
「うん」
寝室でそんな話をして尚の鳴き声がわかるモニターをセットして下の階へ降りた私たち。
凛は『尚は私に似てるから、次の赤ちゃんは宙さん似の女の子もイイなぁ』と思った。
宙さんと遊んでいた尚が眠くなってぐずり出したので抱っこして、宙さんと一緒に寝室へ向かうと電池が切れたようにパタリと寝てしまった尚。
そぅーとベッドに寝かせた宙さん。
二人で尚の寝顔を覗き込んでいると、宙さんが小声で
「凛、オレの奥さんになってくれて本当にありがとう。
尚もすくすく成長してるしさ~マジで幸せだよ。」そして私の方へきて強く抱きしめてくれた。
「私だって宙さんに負けないぐらい幸せよ!」
「じゃあ、もっと幸せを二人で増やそうか?」
「え?」
「まぁ、自然に任せて二人目と思って…さ…
凛は?どう?まだ時期的に無理?日本じゃあなくアメリカでのお産になるけど…」
「ううん。大丈夫よ宙さん」
「良かった。じゃあ、自然に任せような」
「うん」
寝室でそんな話をして尚の鳴き声がわかるモニターをセットして下の階へ降りた私たち。
凛は『尚は私に似てるから、次の赤ちゃんは宙さん似の女の子もイイなぁ』と思った。