あなたは本当に憧れの先輩? 6年ぶりの再会は運命の出会い
凛が起きたのはお昼頃だった。

ゆっくりとリビングへ入ると、お母さんが
新聞を読みながらコーヒーを飲んでいた。
「おはようございます」

「凛ちゃんおはよう。ゆっくり眠れた?」

「おかげさまでぐっすり眠れました。」

「良かった! ご飯たべてからお洋服を買いに行きましょうね」

「そうですね。何も無いですし…」

凛とお母さんで食事を済ませる。
ブランドの基礎化粧品をお母さんから借りた凛。
やっぱり高級な化粧品は良い!!と思った凛。

タクシーでデパートへ向かったお母さんと凛。
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