あなたは本当に憧れの先輩? 6年ぶりの再会は運命の出会い
女の子の事なんか心配した事なかったのに…

昨日、パトカーが来る前も震えている彼女を抱きしめて安心させたかった。
ぼう然としている彼女を少しでも助けてやりたいと思った。
彼女は仁君が言ってたように本当に【いい子】だとオレも思う。

オレの事なんかなんとも思ってないからコッチも警戒心ゼロで接する事ができるんだよな。

なんかこの間から彼女の事を考える時間が増えた気がする…
< 40 / 127 >

この作品をシェア

pagetop