私に三次元の恋なんてありえない

私はとにかく走った。


やっぱり言えない!言えないよ!!


あの純粋な瞳を私の手で傷つける訳には!!


そして角を曲がろうとした時、何かがいた。


やばい、ぶつかる! 


ドンっ


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