私に三次元の恋なんてありえない

食堂で全てを仲村に話した


「なるほどね〜〜、オタバレしたうえに付き合ってと言われたと」



「ねぇどういうことだと思う?」



「んー……単に桃のことが好きなんじゃなくて?」



「…ないないないないない!!!私なんて所詮オタクだよ!?」




「そっか〜……じゃあただのチャラ男だね」



「チャラ男……私が最も苦手とするあのチャオ男!?」



「そう、ただ遊ばれてるだけ」


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