私に三次元の恋なんてありえない

ダンッ  


次の日の朝、私は驚きのあまり


鞄を地面に落としてしまった


なぜなら……



「あっ、おはよう先輩」




「な、ななっ、なんで五十嵐くんが私の家に??」




「付き合ってるならもちろん朝も一緒に学校行くんだよ?」




「てか何で私の家知ってるの!!」



「あの仲村先輩?に聞いた」



「どんな手使ったの!?!?まさか仲村まで脅したの!?」



「まさか、実は昨日、先輩帰った後」



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