私に三次元の恋なんてありえない

そして選手紹介が終わり、パァンというピストルの後でスタートした。




「スタートしました!」



「頑張れ〜〜!!!!


バトンを渡して、繋いでを繰り返し、いつのまにかアンカーに近づいてきた。


「一年生と三年生が同率です!!」


< 77 / 106 >

この作品をシェア

pagetop