私に三次元の恋なんてありえない

「ふぅ……」



「あらら、ハンデなしっすか〜」



「あったりまえだろ」


小野坂と一ノ瀬くんが何か話していたけど、聞こえるはずもなく。

2人バトンをもらってダッシュ した。




「さぁ、一年生と三年生はアンカーにバトンが行き渡りました」


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