私に三次元の恋なんてありえない

「なんか小野坂先輩が名前で呼んでるから俺も呼びたくなっちゃった」



また…ドキドキしてしまった…



「で?もちろん、行ってくれるんだよね??デート!」




「あ、はい…まぁ…うん」




「やった」



「それで、どこ行きたいの?」



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