夢のおわり、君とはじめる恋の続き
「…え?」
不安そうなお母さんにやっぱり意味がわからなくて、ただただ首を傾げる。
なんだそれ。私、そんなこと言ったっけ…?
「昔のこともあるし、一度病院に行ってみる…?」
「え、あー…ううん大丈夫!昨日はおかしかったのかもしれないけど、もう大丈夫だし!最近忙しくて疲れてたのかも」
「そう?凪咲がいいならいいけど…」
何かがおかしい。そう思っていても、その違和感がはっきりとなんなのかはわからなかった。
「凪咲…?」
「あ、茉弥。おはよ」
靴箱で上履きに履き替えていると、ちょうど登校してきた茉弥がなぜか恐る恐るといった感じで声をかけてきた。
不安そうなお母さんにやっぱり意味がわからなくて、ただただ首を傾げる。
なんだそれ。私、そんなこと言ったっけ…?
「昔のこともあるし、一度病院に行ってみる…?」
「え、あー…ううん大丈夫!昨日はおかしかったのかもしれないけど、もう大丈夫だし!最近忙しくて疲れてたのかも」
「そう?凪咲がいいならいいけど…」
何かがおかしい。そう思っていても、その違和感がはっきりとなんなのかはわからなかった。
「凪咲…?」
「あ、茉弥。おはよ」
靴箱で上履きに履き替えていると、ちょうど登校してきた茉弥がなぜか恐る恐るといった感じで声をかけてきた。