夢のおわり、君とはじめる恋の続き
「言葉遣い!私の姿してる時は気をつけてよね。私だって気をつけてるんだから」
長濱くんが面倒くさそうに「はいはい」と頷いた。
「にしても、これはいつまで続くんだ。二日に一回入れ替わる仕組みなのか?勘弁してくれ」
「こっちのセリフだよ!何にしても、元に戻る方法がわからないから入れ替わってる時はちゃんとお互いになりきらないと。そうだ、基本的なお互いのこと教え合おう。忘れないようにノートにメモしとく」
鞄から真っ白なルーズリーフとペンを取り出す。
長濱くんもその意見に賛成なのか、特に反論してくることもなく素直に同じようにノートとペンを取り出した。
「…て感じかな。間違っても茉弥とかに話しかけられて、誰?みたいな反応したり冷たく無視したりしないでよ!大事な親友なんだから」
「わかってる」
一時間目はサボることにして、ノートいっぱいにお互いの個人情報を書いていく。
長濱くんが面倒くさそうに「はいはい」と頷いた。
「にしても、これはいつまで続くんだ。二日に一回入れ替わる仕組みなのか?勘弁してくれ」
「こっちのセリフだよ!何にしても、元に戻る方法がわからないから入れ替わってる時はちゃんとお互いになりきらないと。そうだ、基本的なお互いのこと教え合おう。忘れないようにノートにメモしとく」
鞄から真っ白なルーズリーフとペンを取り出す。
長濱くんもその意見に賛成なのか、特に反論してくることもなく素直に同じようにノートとペンを取り出した。
「…て感じかな。間違っても茉弥とかに話しかけられて、誰?みたいな反応したり冷たく無視したりしないでよ!大事な親友なんだから」
「わかってる」
一時間目はサボることにして、ノートいっぱいにお互いの個人情報を書いていく。