大切な瞬間
店員さんに案内されてあたしたちは部屋に入った。





入った瞬間




亜璃が




目をキラキラさせながら




「んで。
薫は何があったの?」







いざ亜璃に話そうと思うと何かこんな事で悩んでる自分が恥ずかしくなってきて急に顔が熱くなった。




「薫?顔が真っ赤だけど大丈夫?」



正直大丈夫な訳無い。
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