君とリスタート  剣士様は抱き枕を所望する

あとがき

ライとシオンの物語を読んで頂き有難うございました。

最初は短編として思い付いたお話だったのですが、こんなに設定を盛って長くなるとは思っても見ませんでした。

シオンもライの告白を信じてない訳では無いのですが、どうしても「ユキトあっての自分」と解釈しちゃうので、素直には成り切れずで。
ライもライで、嘘でも「ユキトよりシオンが好き」と伝えて上げられないから、進展が亀更新になっちゃう訳なのですよ。

ヒカルとサクラコの関係性も、個人的には大好きなのです、理性コントロール見失い男子は書いてて楽しいです。

では、このあたりで失礼させて頂こうと思います。


愛宮。


*おまけ会話*

「俺、シオンからまだ聞いた事ないんだけど」
「何を?」
「俺の事を、どう思ってるかって」
「あれ、言ってなかったけ?伝えたつもりでいた」
「あぁ、まぁ、布団の中で、とろけ脳の悶え中のシオンからは何度か聞いていますけどね、素面のシオンさんからは聞いた事ないですよね、これが」
「・・・き」
「聞き取れない」
「ライが好き、これで満足?」
「良く出来ました、俺もシオンを愛してる」
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