初恋が実る瞬間、異世界召喚に邪魔された私。聖女なんて断固拒否させていただきます!〜魔王な幼馴染の溺愛は、世界を越えるようです〜
今日は私の誕生日で運命の日。
出来れば笑顔のきーくんと楽しい時間を過ごしたい。
「あ、ひな待って。これ誕生日プレゼントなんだ。早くひなに渡したくて」
そう言ってきーくんが差し出してきたのは、可愛くラッピングされた箱で。
「えっ! 嬉しい……っ! 今開けちゃっても良い?」
「うん、もちろん」
本当は落ち着いたところで開ければ良かったんだろうけど、早く中を見たかった私は近くのベンチに座り、開封の儀を行う。
そして丁寧に、破れないように包装紙を開けると、何だか高そうな箱が。
「わぁ……! すっごく綺麗……っ!!」
高そうな箱を開けてみると、中には細かい装飾が施されたシルバーのチェーンに、ブルークリスタルでお花が象られたブレスレットが入っていた。
出来れば笑顔のきーくんと楽しい時間を過ごしたい。
「あ、ひな待って。これ誕生日プレゼントなんだ。早くひなに渡したくて」
そう言ってきーくんが差し出してきたのは、可愛くラッピングされた箱で。
「えっ! 嬉しい……っ! 今開けちゃっても良い?」
「うん、もちろん」
本当は落ち着いたところで開ければ良かったんだろうけど、早く中を見たかった私は近くのベンチに座り、開封の儀を行う。
そして丁寧に、破れないように包装紙を開けると、何だか高そうな箱が。
「わぁ……! すっごく綺麗……っ!!」
高そうな箱を開けてみると、中には細かい装飾が施されたシルバーのチェーンに、ブルークリスタルでお花が象られたブレスレットが入っていた。