男の子として生きたいのか女の子として生きたいのか分からない僕へ
歳を重ねていくと、段々女の子のものに手を伸ばしていった。
プリキュアも観た。
アイカツのゲームもやった。
兄と一緒に出来るから、ものすごく嬉しかった。
でも、気付いてしまった。
小6。
女の子のメイクがよくわからなくなった。
なぜ、メイクをするのか。
なぜ、可愛い服を着用するのか。
考えてもよくわからなかった。
その時、LGBTQを知った。
僕は、違うだろうと甘く考えていた。
その考えは、本当に甘すぎた。
中1。
気付いてしまった。
僕は、可愛いものよりかっこいいものが好きだと。
男の子の小物が好きだということに。
着せ替えゲームをやった。
男の子のかっこいい服を見つけた。
「着てみたい!」
素直にそう思った。
それを聞いた兄。
「変だよ」
その言葉は、僕を絶望に陥れる言葉と言っても過言では無いくらいショックな言葉だった。
分からない。
自分は、何者なんだ。
男なのか、女なのか分からない。
みんな、女としてのフィルターをかけて僕をみていると思った。
プリキュアも観た。
アイカツのゲームもやった。
兄と一緒に出来るから、ものすごく嬉しかった。
でも、気付いてしまった。
小6。
女の子のメイクがよくわからなくなった。
なぜ、メイクをするのか。
なぜ、可愛い服を着用するのか。
考えてもよくわからなかった。
その時、LGBTQを知った。
僕は、違うだろうと甘く考えていた。
その考えは、本当に甘すぎた。
中1。
気付いてしまった。
僕は、可愛いものよりかっこいいものが好きだと。
男の子の小物が好きだということに。
着せ替えゲームをやった。
男の子のかっこいい服を見つけた。
「着てみたい!」
素直にそう思った。
それを聞いた兄。
「変だよ」
その言葉は、僕を絶望に陥れる言葉と言っても過言では無いくらいショックな言葉だった。
分からない。
自分は、何者なんだ。
男なのか、女なのか分からない。
みんな、女としてのフィルターをかけて僕をみていると思った。