イケメンすぎる三兄弟は私を捕えて離してくれない
私の事をいいように思っていないだろだろう裕貴くんやクラスメイトのみんなに、体育祭で活躍する私を見てもらいたい。



活躍出来るかなんて全く分かんないし、むしろ活躍なんてできない気がするけど……。



でも全て自己満足。



自分に自信が持てたら何だっていい……訳では無いけど、体育祭は本気で取り組みたい……!



「そう」



「あっ、朝ごはんは温めてお皿につぐだけなので食べたい時に食べてくれたら!」



って……何言ってるんだ私……!?



女の子嫌いな裕貴くんが女子である私の作ったご飯なんて、絶対食べない。
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