イジワルな君の甘い溺愛


今まで一番後ろの列だった私は、栗山くんが座ったため、後ろから2番目になった。


後ろからの…栗山くんからの視線をすごく感じる。


それに、女子たちからの視線も。


" 調子に乗るなよ" そう全員の瞳から感じる黒いオーラ。


特に一際、間宮さんは鋭い眼光でこっちを睨んでいた。


さ、最悪だ……



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