先輩が私にフキゲンな理由《10月〜大幅修正開始予定》
「………何でそっちの方向に行くのかね〜」
はぁ…と呆れるように短いため息をついた芙希ちゃん。
呆れられることも当たり前すぎて、もう慣れちゃったから、今更って感じだ。
ここで諦めるほうが中途半端だし、何より私の気持ちがモヤモヤしてスッキリしない!
まだ2週間もある。
どんなに脈なしでも、1ミリの可能性を信じてるから。
先輩が私を1ミリでも好きになってくれる可能性。
クラスのみんなや先輩の友達に「迷惑」とか言われて、
呆れられたり、うざがられているけど、これが私だ。
私は、明日も押して押して攻撃しに行くんだ!
どんなこと言われたって、私は先輩が好きだから。
だから、待っててください、先輩〜〜!!
「よーし、気持ち切り替えて明日も頑張るぞ!」
「ま、頑張れ」
芙希ちゃんの諦めな応援の声と同時に10分休みは終わった。
はぁ…と呆れるように短いため息をついた芙希ちゃん。
呆れられることも当たり前すぎて、もう慣れちゃったから、今更って感じだ。
ここで諦めるほうが中途半端だし、何より私の気持ちがモヤモヤしてスッキリしない!
まだ2週間もある。
どんなに脈なしでも、1ミリの可能性を信じてるから。
先輩が私を1ミリでも好きになってくれる可能性。
クラスのみんなや先輩の友達に「迷惑」とか言われて、
呆れられたり、うざがられているけど、これが私だ。
私は、明日も押して押して攻撃しに行くんだ!
どんなこと言われたって、私は先輩が好きだから。
だから、待っててください、先輩〜〜!!
「よーし、気持ち切り替えて明日も頑張るぞ!」
「ま、頑張れ」
芙希ちゃんの諦めな応援の声と同時に10分休みは終わった。