雑記帳(inベリーズカフェ)
原始人の環境から考える(男女のメンタル差)
たとえば、原始人だった時代の環境から男女のメンタル差を考える(「女がおしゃべりな合理的理由」の続き?)。
ぶっちゃけ、(人類初期の原始人時代からの習性として考えたならば)女が男より怖がりで慎重なのも当たり前だろうと思われる。
生物的理由や栄養事情などで寿命の限度が四十歳くらいで、乳幼児の死亡率が高くて、一人の女性が五六回くらい出産するような時代だったら(江戸時代くらいまでは三人四人は普通だったはず)。合計して十年以上の間(成長後の人生の半分くらい?の期間にわたって)ずっと「妊娠中または小さな子供の保育・育児中」ということ。
もしも当時の女性が過度に勇敢で無謀・好戦的だったとしたら、それによって自分自身や小さな子供が死んでしまうリスクが劇的になってしまう。本能の習性として、慎重で臆病にならざるを得ない。あんまり無茶した奴(過剰に勇敢な女性)は死んでしまって淘汰され遺伝子が残らない。
逆に男性の場合、狩猟や防衛の必要上からしても、あまり怖がり過ぎると役に立たない。かえって自分たち自身や所属する集団が危険や飢えに曝されることになる。おまけに実績・経験知や名声さえあれば、たとえ負傷や老齢で第一線を退いたとしても、親族や所属集団から(最盛期より地位・待遇のランクは落ちても)最低限は養って貰える可能性も高い(経験知や栄光によって、血族・所属集団にとってプラス価値の存在として)。
また、出産・育児の回数で「子供」が限られている(我が子だけが頼みの)女性と異なり、男性の場合には生理的には限界がない。扶養上の限界はあるとはいえ、実績や名誉を得れば、より多くの子供を持てるチャンスがある(完全独占ハーレムまでいかずとも、再婚や婚外子などの僅差でも一万年・数百世代にわたって続けば?)。
しかも、男性はたとえ自分自身が不慮の死を遂げたとしても、自分の獲得した栄光・経験知は自分の子供はもちろん、親族・所属集団の子供たち全体によって継承され引き継がれていく(女性のように「後継者」や影響力は自分直接の子供だけが全てではない)。それによって自分の所属集団と他の(人間集団)グループとの関係性も有利になる。
いきおい、男性は「冒険的」になっても、それに見合うだけのメリットや旨味があるから習性にもなるだろう。
また、大人は子供ほど怖がらないのも(特に男性では変化が顕著?)、人間が生物学的にはゴリラの亜種みたいなものだということからすれば納得。子供のうちは慎重で臆病でないと死亡リスクが高いだろうが、成獣になってある程度まで強くなれば、さほど怖いものはなかったかもしれない。
現代では文化的生活が長くなって弱体化してしまっていても、原始人だったら猛獣の一種で「狩る側」だっただろう。虎やライオンのようなトップ最強の猛獣や熊などの大型肉食獣を別にすれば、強い部類だったはず。複数人での集団戦法や道具・武器を使ってマンモスまで狩っていたわけで。
こうして人間というものの性質を考える場合、生物的な歴史事情に思いを巡らせれば、色々と察せられるところがある。
ぶっちゃけ、(人類初期の原始人時代からの習性として考えたならば)女が男より怖がりで慎重なのも当たり前だろうと思われる。
生物的理由や栄養事情などで寿命の限度が四十歳くらいで、乳幼児の死亡率が高くて、一人の女性が五六回くらい出産するような時代だったら(江戸時代くらいまでは三人四人は普通だったはず)。合計して十年以上の間(成長後の人生の半分くらい?の期間にわたって)ずっと「妊娠中または小さな子供の保育・育児中」ということ。
もしも当時の女性が過度に勇敢で無謀・好戦的だったとしたら、それによって自分自身や小さな子供が死んでしまうリスクが劇的になってしまう。本能の習性として、慎重で臆病にならざるを得ない。あんまり無茶した奴(過剰に勇敢な女性)は死んでしまって淘汰され遺伝子が残らない。
逆に男性の場合、狩猟や防衛の必要上からしても、あまり怖がり過ぎると役に立たない。かえって自分たち自身や所属する集団が危険や飢えに曝されることになる。おまけに実績・経験知や名声さえあれば、たとえ負傷や老齢で第一線を退いたとしても、親族や所属集団から(最盛期より地位・待遇のランクは落ちても)最低限は養って貰える可能性も高い(経験知や栄光によって、血族・所属集団にとってプラス価値の存在として)。
また、出産・育児の回数で「子供」が限られている(我が子だけが頼みの)女性と異なり、男性の場合には生理的には限界がない。扶養上の限界はあるとはいえ、実績や名誉を得れば、より多くの子供を持てるチャンスがある(完全独占ハーレムまでいかずとも、再婚や婚外子などの僅差でも一万年・数百世代にわたって続けば?)。
しかも、男性はたとえ自分自身が不慮の死を遂げたとしても、自分の獲得した栄光・経験知は自分の子供はもちろん、親族・所属集団の子供たち全体によって継承され引き継がれていく(女性のように「後継者」や影響力は自分直接の子供だけが全てではない)。それによって自分の所属集団と他の(人間集団)グループとの関係性も有利になる。
いきおい、男性は「冒険的」になっても、それに見合うだけのメリットや旨味があるから習性にもなるだろう。
また、大人は子供ほど怖がらないのも(特に男性では変化が顕著?)、人間が生物学的にはゴリラの亜種みたいなものだということからすれば納得。子供のうちは慎重で臆病でないと死亡リスクが高いだろうが、成獣になってある程度まで強くなれば、さほど怖いものはなかったかもしれない。
現代では文化的生活が長くなって弱体化してしまっていても、原始人だったら猛獣の一種で「狩る側」だっただろう。虎やライオンのようなトップ最強の猛獣や熊などの大型肉食獣を別にすれば、強い部類だったはず。複数人での集団戦法や道具・武器を使ってマンモスまで狩っていたわけで。
こうして人間というものの性質を考える場合、生物的な歴史事情に思いを巡らせれば、色々と察せられるところがある。