クラスのマドンナに告られた
「わー素敵」
そう、未来が言った。最初にある水槽、その中には沢山の小さな魚が群れを成して泳いでいた。
「翔太君も、もっとじっくり見ようよ」
「ああ、分かった」
と言って、俺もじっくりと見始める。
そこにいる魚は皆、小さいながらも一生懸命泳いでいて、可愛らしかった。
小さいながらも生命力を感じられる。
そして、未来が移動するタイミングで次の場所へと移った。
ウツボたちや、様々な魚たちの水槽、その他様座な素晴らしい魚たちを見た。
そして、狭い通路絵を抜け、俺たちは大きい広間に出る。そこに来た瞬間、未来が
「すごいよね」
と言った。俺はそれにつられて、巨大な水槽を見る。すると、そこには大きなジンベエザメがいた。