初恋愛-ハツレンアイ-
外の寒さを伝えるように曇った小さな窓を手で擦り、外を見ると、漆黒の闇が広がり、明かりは山道を走っているこの車のライトだけ…

でも目を上に向ければ、澄んだ夜空には、満天の星が輝いていた。

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