色のない世界でただ君を見つめていたかった


はぁ、なんか疲れた



あいにく病室は1人部屋で俺の他には誰もいなかった



左手に繋がれた点滴と心電図

まるで大病人にでもなった気分だった




眠いから少し寝よう…

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