悪徳公爵の閨係~バツ5なのに童貞だなんて聞いてませんッ!~
最初は蜜口を撫でるように、徐々に浅いところを擦り、そして蜜壺へと指が埋められた。
「ナカに触れる時は解すように時間をかけて奥に触れる」
ぬぷ、と愛液を溢れさせながら口にした言葉の通りに指が埋められ、膣壁が指の腹で擦られると私の奥に快感が蓄積した。
ゾクゾクと体を震わせ溜まる快感を逃がそうと体を捩る。
だがのし掛かられているせいで逃げることは叶わず、気付けば二本に増えていた彼の指がナカでバラバラに動いた。
「ひ、あぁっ、んっ」
「次は舌で、だったな」
「……ぁ」
グッと私の足を左右に大きく開き、彼の顔が私の下半身へと近付くのをただ見つめる。
見られるのが恥ずかしいという気持ちと、それを求め書き記したのが自分だという事実に目が離せない。
“舐められちゃう”
そう思った瞬間、蓄積した快感が一気に弾けビクリと腰が大きく跳ねた。
「――、――?」
何が起きたか自分でもわからず呆然としていると、そっと彼の指が滴った愛液を掬う。
「達した、のか? 俺に舐められることを想像して?」
「え、あ……っ」
“そんな、私……!”
「ナカに触れる時は解すように時間をかけて奥に触れる」
ぬぷ、と愛液を溢れさせながら口にした言葉の通りに指が埋められ、膣壁が指の腹で擦られると私の奥に快感が蓄積した。
ゾクゾクと体を震わせ溜まる快感を逃がそうと体を捩る。
だがのし掛かられているせいで逃げることは叶わず、気付けば二本に増えていた彼の指がナカでバラバラに動いた。
「ひ、あぁっ、んっ」
「次は舌で、だったな」
「……ぁ」
グッと私の足を左右に大きく開き、彼の顔が私の下半身へと近付くのをただ見つめる。
見られるのが恥ずかしいという気持ちと、それを求め書き記したのが自分だという事実に目が離せない。
“舐められちゃう”
そう思った瞬間、蓄積した快感が一気に弾けビクリと腰が大きく跳ねた。
「――、――?」
何が起きたか自分でもわからず呆然としていると、そっと彼の指が滴った愛液を掬う。
「達した、のか? 俺に舐められることを想像して?」
「え、あ……っ」
“そんな、私……!”