悪徳公爵の閨係~バツ5なのに童貞だなんて聞いてませんッ!~
むにゅむにゅと柔らかさを確かめるように両手で揉みながら私を見下ろす彼の瞳に劣情が揺れ、ドキリと心臓が痛いくらい反応する。
“そんな瞳で見ないでよ”
彼の欲望のまま全て奪って欲しくなるから。
「サシャは舌で焦らしていたな」
「んんっ」
まるで一人言のようにそう呟きながら彼が胸元へ顔を近付ける。
指先と舌で乳輪をなぞられると、触れて欲しい部分に触れられない、けれど快感を伴うその行為に腰が甘く痺れた。
早く触れて欲しい、その思考に段々と支配され快感が蓄積されていく。
そして。
「――弾く、か?」
「ひんッ!」
固くすぼめた舌が突然乳首を弾き、反対の乳首は彼の指先がギュッと摘まむ。
待っていた、だがその強すぎる刺激に私は思い切り背を仰け反らせた。
「なるほど、確かに可愛いな」
「あっ、や、あぁんっ」
私が彼に実践した時は一回の刺激で引き剥がしたくせに、私への実践では一回では止めないつもりらしく彼の口内で乳首が何度も弾かれる。
時に強く吸い、舌先で押し込んだと思ったら優しく舐めあげられると私から嬌声が溢れた。
“そんな瞳で見ないでよ”
彼の欲望のまま全て奪って欲しくなるから。
「サシャは舌で焦らしていたな」
「んんっ」
まるで一人言のようにそう呟きながら彼が胸元へ顔を近付ける。
指先と舌で乳輪をなぞられると、触れて欲しい部分に触れられない、けれど快感を伴うその行為に腰が甘く痺れた。
早く触れて欲しい、その思考に段々と支配され快感が蓄積されていく。
そして。
「――弾く、か?」
「ひんッ!」
固くすぼめた舌が突然乳首を弾き、反対の乳首は彼の指先がギュッと摘まむ。
待っていた、だがその強すぎる刺激に私は思い切り背を仰け反らせた。
「なるほど、確かに可愛いな」
「あっ、や、あぁんっ」
私が彼に実践した時は一回の刺激で引き剥がしたくせに、私への実践では一回では止めないつもりらしく彼の口内で乳首が何度も弾かれる。
時に強く吸い、舌先で押し込んだと思ったら優しく舐めあげられると私から嬌声が溢れた。