悪徳公爵の閨係~バツ5なのに童貞だなんて聞いてませんッ!~
「そうですね、わざと相手を辱めるような言葉遣いをして追い詰めて性的興奮を誘う行為のこと……ですかね」
“多分”
心の中でだけ情けない追記をしつつ、そう説明するがイマイチ理解していないのか不思議そうな顔をするルミール様。
そんな彼に、私は仕方なく覚悟を決める。
正直自信はない。だがこのまま説明を終えることも出来ない。ならば残された道は、そう、実践だ。
「私がやってみますので、体感してみてください」
そう宣言するや否や、私は彼の下半身へと手を伸ばす。
既に固く反り返っているソコを夜着越しに触れると、ルミール様が息を詰めた。
「な、なにを……っ」
「何ってそんなの、実践ですよ。ほら、もう固くしちゃってどんな期待をしていたんですか?」
ゆっくり竿を扱くように手を動かしながらそんな質問を投げる。
驚いているルミール様の回答を、もちろん待つつもりなんて最初からない。
「おかしいですね、先端が少し濡れてきましたか? 服に染みていますよ、はしたない」
「なっ、そのっ」
「でも可愛いですね。あ、きゅんとしました? 今震えた気がします」
“多分”
心の中でだけ情けない追記をしつつ、そう説明するがイマイチ理解していないのか不思議そうな顔をするルミール様。
そんな彼に、私は仕方なく覚悟を決める。
正直自信はない。だがこのまま説明を終えることも出来ない。ならば残された道は、そう、実践だ。
「私がやってみますので、体感してみてください」
そう宣言するや否や、私は彼の下半身へと手を伸ばす。
既に固く反り返っているソコを夜着越しに触れると、ルミール様が息を詰めた。
「な、なにを……っ」
「何ってそんなの、実践ですよ。ほら、もう固くしちゃってどんな期待をしていたんですか?」
ゆっくり竿を扱くように手を動かしながらそんな質問を投げる。
驚いているルミール様の回答を、もちろん待つつもりなんて最初からない。
「おかしいですね、先端が少し濡れてきましたか? 服に染みていますよ、はしたない」
「なっ、そのっ」
「でも可愛いですね。あ、きゅんとしました? 今震えた気がします」