黒い天使と白い悪魔
「行ってきまーす!」
「行ってらっしゃーい!!!」
玄関を開けると門扉の外にるっこがスマホを弄りながら立っているのが見え、急いでるっこの隣に駆け寄った。
黒髪のストレートロングで、美人系な顔つきをしてるのが、東雲 瑠衣(シノノメ ルイ)、通称るっこ。
「ごめーん!!!待たせた?!」
「いーや、待ってないよ、
てかゆっくりで良かったのに」
そう言いながら弄っていたスマホをカバンに突っ込んで私の方を見た途端、呆れたような顔をされた。
「....ねえ、どーゆーこと?この髪型は」
「......ごめんっ!!!」
顔の前で手を合わせ、上目遣いでるっこを見つめる。
私も頑張ろうとしたんだけど出来なかったんだもん...。
「はぁ〜....。ちょっとそっち向いて」
「行ってらっしゃーい!!!」
玄関を開けると門扉の外にるっこがスマホを弄りながら立っているのが見え、急いでるっこの隣に駆け寄った。
黒髪のストレートロングで、美人系な顔つきをしてるのが、東雲 瑠衣(シノノメ ルイ)、通称るっこ。
「ごめーん!!!待たせた?!」
「いーや、待ってないよ、
てかゆっくりで良かったのに」
そう言いながら弄っていたスマホをカバンに突っ込んで私の方を見た途端、呆れたような顔をされた。
「....ねえ、どーゆーこと?この髪型は」
「......ごめんっ!!!」
顔の前で手を合わせ、上目遣いでるっこを見つめる。
私も頑張ろうとしたんだけど出来なかったんだもん...。
「はぁ〜....。ちょっとそっち向いて」