過去夢の少女
「あ、うん」
「晩御飯の残りとか冷凍食品が多くなるかも知れないけど……」

「大丈夫だよお母さん。そのくらい自分でするから」
話題は別の方向へと流れていき、気がつけば登校時間になっていたのだった。
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