副社長は輝きを秘めた彼女を暴きたい
「お願いっ…もう繋がり…たい」

絃くんはベッドサイドの引き出しを開けて、ピリッと開けて手早く装着した。
あんなのが入るの?

入り口に硬い物が当たる。

「ふっ…うっ…はぁっ」

入口でもまた行ったり来たりを繰り返して、下の蕾に擦れるたびに反応してしまう。

そしてグッと物凄い圧がかかった。

「やっぱりまだ狭いな…那智っ、力抜いて」

「わかんないっ…」

すると優しいキスが降ってくる。

「はっ…」

その間に徐々に奥へと進む絃くん。

「那智、しがみついてて」

深くなる口付けと共にグっと奥を貫かれた。

「あっ!」

「クッ…痛みは?」

私は首を横に振る。
痛い。とても痛いけど…
痛みなんかよりこの圧迫感と、繋がった感動のほうがずっと上回っていて…
早くなんとかして欲しい。

< 138 / 264 >

この作品をシェア

pagetop