副社長は輝きを秘めた彼女を暴きたい
ランウェイの周りに並んで座る。
既に会場は人で溢れかえっていた。
「凄いね。別世界に来たみたい」
「楽しみか?」
「とても! なんか夢見てるみたい。こんなキラキラな世界に自分がいるなんて」
「なんの違和感もないよ。なんなら誰よりも綺麗だ」
「全部絃のおかげだよ」
おいおい。
こんな所でそんな可愛い事を言うんじゃないよ那智ちゃんよ。
そのプルプルの唇キスで塞いでやろうか?
いや、いかん。
キスだけじゃ済まなくなりそうだ。
「あんまり可愛い事言うなよ。襲いたくなんだろ?」
俺は那智の耳元で囁く。
那智は予想通りハッとして両手で口を押さえた。
「やめてってば」
「クククク。いや本当に。帰ったらじっくり付き合ってもらうからな」
「絃っ!」
恥ずかしがりながら怒る姿もめちゃくちゃ可愛い。
既に会場は人で溢れかえっていた。
「凄いね。別世界に来たみたい」
「楽しみか?」
「とても! なんか夢見てるみたい。こんなキラキラな世界に自分がいるなんて」
「なんの違和感もないよ。なんなら誰よりも綺麗だ」
「全部絃のおかげだよ」
おいおい。
こんな所でそんな可愛い事を言うんじゃないよ那智ちゃんよ。
そのプルプルの唇キスで塞いでやろうか?
いや、いかん。
キスだけじゃ済まなくなりそうだ。
「あんまり可愛い事言うなよ。襲いたくなんだろ?」
俺は那智の耳元で囁く。
那智は予想通りハッとして両手で口を押さえた。
「やめてってば」
「クククク。いや本当に。帰ったらじっくり付き合ってもらうからな」
「絃っ!」
恥ずかしがりながら怒る姿もめちゃくちゃ可愛い。