副社長は輝きを秘めた彼女を暴きたい


夜になると、ロッジの中に入って鍋を囲む。

仔犬たちはよっぽどたくさん走り回って疲れたのか、ひっくり返ってそれぞれロッキーたちに寄り添われながら寝ている。

可愛い!
凄いコラボレーションや。

皆んなでこの瞬間を逃すまいとバシバシ写真を撮る。

「どうする? ウィルたち起きるまでロッキーたちもう少しここに置いてこか?」

「そうだね。起きたら連れて行くね」 

「ほな、頼むわ」

パパたちが出て行って私達もそれぞれ寛ぐ。
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